■エア出し用ヘラ(車のウィンドウフィルム用etc)
■霧吹き(中に水を入れたもの)
■脱脂用アルコール、又は、パーツクリーナーなど
■ウエス、ティッシュ■ドライヤー■カッターナイフ
■デザインカッターなど

▲油分をふきとり、綺麗に洗車
■デカール全パーツを使って、仮位置確認を行ってください。
■カウルの重なり合う部分は、できるだけボディーが取り付けてある状態で、貼る作業を行ってください。
■作業は、1人よりも、2人以上で行うと綺麗で、簡単にできます。
■作業前に、純正ステッカー剥しや、ドロ、ホコリ、油分など(ワックス、グリス、オイルなど)を脱脂用アルコールなどでしっかり拭き取り、綺麗に洗車した状態にしてください。
■1つの貼る前に、パーツをまたいでグラフィックがのってくるものの位置を確認してから行ってください。
脱脂、洗車の終えた状態で、貼る部分、貼るデカール糊面に水を入れた霧吹きをかけて濡らし、ダクト、ネジ穴
などに位置を宛がい、まず、角などのポイントとなる部分を軽く貼ります。

▲全体に貼る位置を確認

▲ボディーにもしっかり水をかける

▲貼るデカール面にもしっかり水をかける
パーツの大きい物やビス穴、ダクトの形に合った物を中心に1つ1つ、つなげるような順序で貼ってください。
ポイントとなる部分を手で押さえ、ゆっくりと、少しずつデカールを貼っていきます。
しっかりとは押さえずに、軽く貼った状態で位置を再確認します。(十分に霧吹きされていれば、数回貼り直して、位置を決めます。)
▲ダクト、ビス穴にあわせて、手で貼る ▲位置、角度も見ながら
▲中心から外へとしっかりエア出し! ▲1つずつ丁寧に貼っていきます 位置が決まったら、用意しエア出し用のヘラ(車のウィンドウフィルム貼りなどに使用するもの)を、中心部から、デカールの外側に向かって、エア、霧吹きで吹いた水を押し出していきます。切り込みの入ったデカールは片側をはじめに押さえ上からかぶせるように(絵柄を合わせるように)貼ってください。アウトラインのずれが生じる場合はデザインカッターなどで軽くラインを合わせるようにはみ出した部分をカットしてください。
目に見える気泡や水泡を、全体的に出し終えたら(多少、小さな気泡、水泡は、自然蒸発して、後に消えていきます)、段差のある部分や、デカールの外側の部分を、ウエス(ティッシュなどでもOK)とドライヤーを使って、中心部から外側に向かって伸ばしながら押し貼りをしていき、特に、外側の部分は、密着させるような押さえ方で、全体を乾燥させていきます。

▲ゆっくり あたためて
押さえていきます

▲流れのキツイところは特に
しっかり押さえます

▲水を拭き取ります
エッジ部分や、ダクト部分などをよく注意して貼り、水分を拭き取って、水分を拭き取って全体をしっかり暖めながら押さえて完成です。 

▲流れもばっちり

▲キレイに貼れてます

▲左右もしっかり合わせて貼ります

▲完成
● グラフィックデカールを貼るボディーに、ペイントをする場合、ペイント後1ヶ月後くらいにデカール貼りをすることを
おススメします。
●完全硬化されていない状態でデカールを貼ると、剥がす際に、塗装が剥がれる可能性があります。
●グラフィックディカールを剥がす時は、ドライヤーなどで、暖めながらゆっくりと剥がして下さい。
●弱い下地のペイントボディーの場合、デカールを剥がす時に、塗装が剥がれる可能性があります。
●貼り作業をする際は、「各種デカール位置図」を参考にして貼ってください。
●気温が低いとデカールの粘着が悪くなるため、一度、ドライヤーで暖めてから施工してください。
COBOO STUDIO